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2016/11/03

紅葉の古建築公開―聴秋閣(重要文化財)、横笛庵と、関連の催し

■紅葉の古建築公開―二つの秋を楽しむ
 聴秋閣(重要文化財)、横笛庵

期間:2016年11月19日(土)〜12月11日(日)9:00-16:30
聴秋閣は江戸時代初期の建築で、京都二条城内にあり徳川家光の乳母・春日局が所持したといわれています。非対称となる三つの屋根を組み合わせた姿や、内部の変化に富んだデザインが建物の魅力の一つ。原三溪はこの建物を大正11年、園内の内苑という三溪の私的空間に移築し、四半世紀におよぶ三溪園の造園を完成させたのでした。
一方、横笛庵は明治41年に三溪が建築した田舎風の草庵で、奈良の法華寺からの移築とも言われますが、詳細は不明です。土間は傘下のような船底天井で、小さな座敷とともに趣があります。三溪はここに『平家物語』に登場する悲恋の女性・横笛の像を安置していました。この建物が位置する外苑は、当時一般に無料開放されていた公園ともいうべきエリア。内苑と異なり、三溪は秋草が茂る野趣あふれるつくりをイメージしていたようで、この建物もその雰囲気に似つかわしい佇まいをみせています。
*聴秋閣奥の遊歩道も特別に開放します。

■関連の催し
 ○紅葉の自然観察会(三溪園ボランティア)
  *園内のさまざまな種類の植物を紹介します
  日時:11月27日(日)、12月10日(土) 各日10:30-11:30 / 13:30-14:30
  集合場所:正門入口

 ○秋の“一日庵”にじり口入室体験と呈茶(三溪園ボランティア)
  *気軽に楽しめるお茶会です
  日時:12月1日(木) 10:30-15:00
  会場:春草廬(重要文化財)
  定員:160名(先着順)
  参加費:各席¥500(菓子つき)*入園料別途 *茶券は当日、茶席前で販売します

 ○茶の湯文化にふれる市民茶会(主催:表千家同門会神奈川県支部)
  *雰囲気の異なる2棟で抹茶を味わえます
  日時:11月23日(水・祝)10:00-15:00
  場所:旧燈明寺本堂(重要文化財)・林洞庵
  参加費:各席¥500(菓子つき)*入園料別途 *茶券は当日、茶席前で販売します