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2006/08/17

夏の特別公開中です(8月20日まで)

ただいま夏の特別公開中です。
臨春閣【重要文化財】、白雲邸、鶴翔閣【横浜市指定有形文化財】の3棟を
8月5日(土)〜20日(日) 9:00〜16:45(16:35最終入場、16:45閉場)公開しています。
今回は、三溪園の建物のなかで、一番大きな鶴翔閣をご紹介します。

= 鶴翔閣 [横浜市指定有形文化財] 1902年(明治35年)建築 =

【 見どころ1 蔵 】
鶴翔閣には屋内から出入りができる蔵があります。
蔵の入口は、火災や盗難から内部を守るための厚くて立派な
「漆喰(しっくい)」仕上げの両開き扉と、出入り用の木製の引き戸になっています。
美術品のコレクターとして知られる三溪ですが、
居住中は、数ある美術品の一部が納められていたそうです。

【 見どころ2 屋根 】
鶴翔閣の茅葺(かやぶき)屋根は、正門から入るとすぐ目にに飛び込んでくるほど大きなものです。
高さ12m以上もある屋根は、公開中、内部から屋根裏を見上げることができるようになっています。

【 見どころ3 ガラス戸 】
鶴翔閣が建てられたのは明治時代。建物にはガラスが用いられるようになります。
鶴翔閣は外部面が、ほとんどガラス窓であるため、相当な枚数のガラスが使用されており、
広い室内に光をとりこんでいます。
明治時代のゆがみを持つガラス越しにみる風景は、どこか、なつかしさを感じさせます。


今回の記事では、鶴翔閣が持つ建物の魅力を少しだけ紹介しましたが、
通常、鶴翔閣は貸出施設として活用しています。茶会・句会はもちろん、
最近は、横浜ウェディングに参加し、結婚披露宴のご利用でも好評です。
ご利用をお考えの際は、気軽に事務室にお立ち寄りください。