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2008/02/28

梅、見頃です。

ようやく臥竜梅(がりょうばい)の花が開きだしました。
臥竜梅は、園内の少し奥まったところ、外苑・林洞庵と横笛庵のあいだに位置します。
昨年の今頃(昨年の三溪園だより2/26)は、見頃も終盤に近づいていたのですが
今年は、これから1週間後(3月7日〜9日あたり)に見頃を迎えそうです。

トサミズキ・サンシュユは、蕾が大きくなり咲き始めているものも見受けられます。
春のうららかな日、家族で三溪園へお出かけになりしませんか?
皆様のご来園をお待ちしています。

【臥竜梅(がりょうばい)について】
なにか特別な品種の梅と思われるかもしれませんが、特に品種の特性ではなく
地を這うようにして幹をのばし、その樹形が地にふせた龍に似ていることから、
臥竜梅と呼ばれるようになりました。
同様の樹形で、日本全国で臥竜梅(臥龍梅)とよばれる梅があり、目を楽しませてくれています。
※国内の有名な臥竜梅には、山口県柳井市の余田臥龍梅、宮城県松島町 瑞巌寺(朝鮮ウメ)、
 鹿児島県薩摩川内市の藤川天神の臥龍梅など、天然記念物に指定されている梅もあります。

三溪園の臥竜梅は、天然記念物に指定こそされていませんが、
日本画家である下村観山の代表作”弱法師”のモデルとなったといわれています。
一見の価値がある梅です。