年末年始の営業について
2020.12.24
三溪園の営業日
《年末》 2020年12月28日(月)まで
※12月29日(火)~31日(木)は休園します。
《年始》 2021年は、1月1日(金・祝)より開園します。
・新年の催し物
《新春企画》三溪園で過ごすお正月(横浜市指定有形文化財 鶴翔閣公開)
2021年1月1日(金・祝)~3日(日) 正月三が日
園の創設者 原三溪が自らの住まいとして明治35(1902)年に建てた、延床面積、約950㎡を誇る茅葺屋根の邸宅・鶴翔閣の内部を特別公開します。また、1日は筝曲、3日は和妻をお楽しみいただけます。
※新型コロナウィルス対策として、催し物の入場制限等を行います。
1月1日 筝曲演奏(アトリエ箏こだま)
上演時間:10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00(各回30分の予定)※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため上演回数を減らしました。
観覧予定人数:各回25名
1月3日 和妻(北見 翼)
上演時間:11:00、13:00、15:00(各回30分の予定)
観覧予定人数:各回15名
※催し物開催日は9:00各回開始30分前から鶴翔閣前で観覧整理券を配布します(以降の回の事前配布は行いません)。
※上演時間は都合により変更となる場合があります。
※2日の庖丁式(式題「宝船の鯛」)はコロナ対策のため非公開で行い、午後から宝船の形に捌いた魚「宝船の鯛」を公開します。
飛騨の正月飾り ― 花餅(はなもち)
三溪の故郷、岐阜県から移築した「旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)」(重要文化財)では、この地方に伝わる花餅を飾ります。
その年の豊作を祈り無病息災を願うためのもので、脇から枝が出た木の切り株を山から採り、花に見立てた餅をまきつけて飾ります。冬の間、深い雪に閉ざされる飛騨地方ならではの正月の設えを楽しめます。
第30回三溪園フォトコンテスト入賞作品展「わたしの好きな三溪園」(三溪記念館 第3展示室)
2021年1月1日(金・祝)~3月8日(月)
応募作品から選ばれた46点を展示。四季それぞれに表情を変える、三溪園の魅力が作品を通して味わえます。
所蔵品展「新年の書画」(三溪記念館 第1・2展示室)
2021年1月1日(金・祝)~2月2日(火)
三溪記念館では、原三溪や三溪園に関する資料・美術品などを紹介しています。今回は三溪の書や牛にちなんだ作品を展示します。
園内の茶店
待春軒 《年始》2021年1月9日(土)から営業します。
三溪園茶寮 《年始》2021年1月1日から営業します。
. ※1月1日は11:00~15:00、2日・3日は10:00~15:00、4日~ 通常営業。
雁ヶ音茶屋 《年始》2021年1月9日(土)から営業します。