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三溪園が守り継ぐ、美と歴史の宝

2021.09.06

三溪園内の古建築は、室町~江戸時代につくられた建物が、明治~大正にかけて原三溪の手により移築され、昭和の戦災被害を乗り越え

復興し、平成・令和の現在まで受け継がれているものです。そして私たちには、この貴重な遺産を正しく守り、次の世代へと遺していく

使命があります。

三溪園では現在、平成30年度より実施している臨春閣をはじめとした、重要文化財建造物保存修理の長期工事を遂行中です。

建造物の健全な維持保存上、屋根の葺替など定期的な修理が欠かせないため行われている工事ですが、加えて昨今の度重なる自然災害・

そして大震災の懸念などの状況を鑑みて、安全対策を万全にすることも求められています。そのため耐震診断を実施し、必要に応じて

十分な耐震強度を確保する補強工事を実施することも重要となっています。

こうした工事は、安全のため覆いで隠されており一般のお客様の目に触れることはめったにありません。また工事そのものが煩わしい

ものと感じられがちです。そこで少しでも親しみを感じていただきたく、このパネル展を開催することといたしました。普段はお見せ

できない工事現場の風景や過去の資料を通じて、三溪園が守り継ぐ伝統と、保存修理事業についての理解を深めていただければ幸いです。

■会場・会期

三溪記念館第3展示室

2021年9月2日(木)~

■観覧料

無料(入園料のみで観覧できます)

■内容

第1章    歴史と芸術文化を愛した原三溪

第2章    三溪園保勝会発足 ― 戦争による荒廃からの復興

第3章    令和の大修理事業 ― 百年先・千年先を見据えて

第4章    多くの人に支えられて

 

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