錦秋の三溪園~織田有楽斎ゆかりの茶室見学と秋の味覚を愉しむ。~
2021.11.21
三溪園随一の紅葉の風景が楽しめる内苑は、創設者・原三溪の理想がもっとも凝縮された場所です。中でも奈良から運び込んだ大岩を各所
に配して造られた渓谷は深山幽谷の風情が漂い、同所から三重塔を望む絶景は一幅の山水画を見るような趣です。また一方で、内苑には
これとは対照的な古寺の侘びた風情を写した一画もあります。付近にはイチョウの大木がそびえ、金色の葉を落とす晩秋、三溪はしばしば
ここで茶会を催しました。
本企画では、見ごろを迎える紅葉の庭園を巡り、原三溪の茶趣を伝えるエリアに建つ、今年没後400年となる織田有楽斎作の伝来のある
名席・春草廬内部をご案内します。また、三溪の旧宅・鶴翔閣では、ミシュラン2つ星の横浜の懐石料理店「真砂茶寮」による秋ならでは
の特別懐石を、かつて原家で使用していた器を一部に使用して供します。
さらに伏見城の遺構とされる重要文化財・月華殿では本企画オリジナルの菓子とともに呈茶をご堪能いただきます。
「秋深まる紅葉の三溪園」をゆったり満喫いただくプレミアムツアーです。
■開催日:12月11日(土)・12日(日)
■費用:36,500円(税込) ※三溪園の入園料を含みます。
■定員:10名(最少催行人員5名)
■予定:
12:00 三溪園鶴翔閣にご集合
※三溪園入口(正門・南門)にてお名前を告げていただき、入園いただきます
・鶴翔閣楽室にてミシュラン2つ星「真砂茶寮」による特製・秋の味覚懐石のお食事
・紅葉が彩る内苑庭園をガイド付きでご案内
・没後400年となる織田有楽斎作と伝えられる茶室「春草廬」(内部通常非公開)の特別見学(職員による解説)
・重要文化財「月華殿」書院にて、本企画オリジナルの菓子での呈茶
※「月華殿」と連結された原三溪作の茶室「金毛窟」をご案内
16:30頃 終了後
※終了後は、紅葉のライトアップもご覧いただけます(~20:00)
※アレルギーをお持ちの方は、必ず予約時にお申し出ください
■問い合わせ・申し込み:株式会社淡交社 営業企画部(東京)
ECサイト:錦秋の三溪園~織田有楽斎ゆかりの茶室見学と秋の味覚を愉しむ~ | すべての商品 | 淡交社 カルチャー教室・ツアー予約サイト (tankosha.co.jp)
電話:03-5379-3227