三溪園で過ごすお正月―横浜市指定有形文化財 鶴翔閣公開
2021.12.16
三溪園は2022年に完成100周年を迎えます。
明治35年(1902)に原三溪が造成にあたって、まずその足がかりとして建てた住居が「鶴翔閣(かくしょうかく)」(横浜市指定有形文化
財)です。三が日は内部を特別公開するほか、楽室棟では日替わりで日本伝統の催し物や生け花が楽しめます。
日本文化に触れられる三溪園で、お正月をゆっくりとお過ごしください。
※今後の新型コロナウイルス感染の流行状況によっては内容が変更になる場合があります。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
■期 間
2022年1月1日(土・祝)~1月3日(月)
■時 間
9:00~16:00(三溪園の開園時間は9:00~17:00、入園は16:30まで)
■料 金
鶴翔閣公開:無料(入園料別途)
催し物鑑賞:有料(参加チケットをお求めください)
■催し物スケジュール(鑑賞には参加チケットが必要です)
1月1日(土・祝) 和妻(日本手品)
時間 11:00~/13:00~/15:00~ *各回約30分
演目 「浮かれの蝶」ほか
出演 北見 翼
1月2日(日) 庖丁式
時間 11:00~12:00/14:00~15:00
式題 「宝船之鯛」
出演 横浜萬屋心友会・興禅寺雅楽会
1月3日(月) 筝曲演奏
時間 10:00~/11:15~/13:00~/14:15~ *各回約30分
曲目 「春の海」「岬の燈台」「千鳥」ほかを予定
演奏 アトリエ箏こだま(児玉寛子、設楽俊山)
※参加チケットをお求めの方はこちらへ
※システムの都合上、申込み後のキャンセルができませんのでご了承ください。
※参加チケットの申込みはオンラインチケットサービスPeatixをご利用いただきます。
Peatixの操作方法などに関するお問合せは三溪園では対応しかねますので、以下のお問合せ先をご利用ください。
【お問合せ先】
営業時間: 10:00 ~ 18:00 (土日祝日、年末年始、GWを除く)
[メール] 問い合わせフォーム
[電話]イベント参加者向け:0120-777-581
■生け花の室礼
場所 玄関、楽室棟、客間棟 3か所の床の間に飾ります。
協力 梶井宮御流家元 一松斎 藤原素朝
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、密集状態とならないようご注意ください。
催し物会場は全て有料席となっております。
会場内は混雑する場合があります。安全を確保するため、係員の指示に従ってご鑑賞ください。
会場にお入りいただく際、履物をお脱ぎいただきます。
会場内ではマスクを着用いただき、大きな声での会話はお控えください。
会場内での飲食はご遠慮ください。
■交通情報
横浜市営バス「ぶらり三溪園BUS」(土休日限定:横浜駅東口から約35分「三溪園」下車)は1/1~1/3は運行となりますが、三溪園が休園となる12/29~31は休止となります。
その他の新着情報
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開催日:7月1日(金)~8月8日(月)
特集展示「重要文化財 臨春閣 令和の大修理まるわかり!」
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蓮の愉しみ
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開催日:7月27日(水)~7月31日(日)
朝顔展
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開催日:7 月22 日(金)~8月14 日(日)の金・土・日曜日、祝日
観蓮会
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開催日:8月6日(土)、7日(日)
朝の三溪園で愉しむ「蓮尽くし」 ~特別懐石を味わい数寄屋建築をめぐる~
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開催日:7月28日(木)~31日(日)、8月5日(金)~7日(日)、11日(木・祝)~13日(土)
体験型イベント「蓮の葉を使った竹の団扇づくり」 と 蓮市「蓮の葉を使ったアート展示と小物の販売」
主催:ボタニーペインティング