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臨春閣

工事のお知らせ
経年劣化した臨春閣(第一屋、第二屋、第三屋)の屋根(こけら葺き、檜皮葺き)の修理等を行います。
※第一屋及び第二屋:2018年11月上旬〜2019年10月下旬。
※第三屋:2019年11月上旬〜2020年5月下旬。
【観覧への影響】
※建物周りに足場を仮設するため、建物の外観が隠れます。
※雨戸などを閉じる場合があります。

臨春閣 【重要文化財指定】 1649年(慶安2年)建築
桃山時代に豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが、現在では和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘 巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられています。内部は狩野派を中心とする障壁画と繊細・精巧な数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができます。
※障壁画は複製画で、原本は園内の三溪記念館で収蔵し定期的に展示を行っています。

ひとこと&みどころ
部屋の境にある欄間には、波の彫刻(第一屋)や、和歌を書いた色紙(第二屋)をはめ込むなどの工夫が凝らされています。 なかでも面白いのは、第三屋「天楽の間」にある欄間で、ここには、雅楽に馴染み深い笙と笛など本物の楽器があしらわれています。
紀州から徳川家8代将軍となった徳川吉宗は幼少期、巌出御殿に遊び育ちました。