イベント情報
横浜芸者による復興小唄『濱自慢』演舞とお座敷遊び
2023.07.22
1923(大正12)年の関東大震災時、三溪園の創設者・原三溪は「横浜市復興会」「横浜貿易復興会」の会長を務め、私財を投じて横浜の復興に寄与し、
市民の活気を取り戻すため、復興小唄『濱自慢』を自ら作詞しました。
関東大震災から100年を迎える本年、かつて三溪の私邸であった鶴翔閣にて、初めて大正期収録のオリジナル音源を使い、横浜芸者による『濱自慢』の演舞を開催します。
横浜の歴史を大切にしながらも、時代に合わせた変化を恐れない横浜芸者の華麗な演舞をご覧ください。
当日は、お座敷遊びもお楽しみいただけます。
■日程
2023年8月16日(水)
■内容
10:30-10:40 演舞10分
11:00-11:40 演舞40分
12:30-13:10 お座敷遊び体験40分
13:30-13:40 演舞10分
14:00-14:40 演舞40分
15:00-15:40 お座敷遊び体験40分
お座敷遊び体験は、以下3種の遊びをご用意しております。(各遊びの体験時間はお一人様10分です。)
鶴翔閣に当日9時から設置する受付票にお名前をご記入いただいた方から順にご案内いいたします。
金毘羅船船
「金毘羅船船」という民謡に合わせて、机に置かれた徳利の“はかま”を2人1組で取り合うゲームです。
脳トレゲームのようで、子ども達にも人気の遊びです。
締太鼓演奏
バチの持ち方や角度、心の在り方によっても音色が変わるとても繊細な楽器を演奏いただけます。
お琴演奏
可憐で印象的な音色のお箏をプロの指導のもと、演奏いただけます。
■会場
鶴翔閣
■演舞観覧席数
30席(先着順)
立ち見も可能ですが、混雑時は人数制限をおこなう場合があります。
■料金
無料(入園料のみ)
■主催
特定非営利活動法人 横浜芸妓組合