三溪園

9:00~17:00

(最終入園 16:30)

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日本庭園

国指定名勝 三溪園

国指定名勝
三溪園

三溪園は、実業家・原三溪によって造られた日本庭園です。

横浜・本牧に広がる175,000㎡の起伏ある地形を持つ園内には、京都や鎌倉などから集められた三重塔や茶室などの歴史的建造物等が巧みに配置されています。季節ごとに咲き誇る梅、桜、藤、蓮、紅葉などの花々や鮮やかな新緑がこれらの歴史的建造物をいっそう際立たせ、古建築と自然が調和した姿を楽しむことができます。
(2022年現在、園内にある17棟の古建築のうち、10棟が重要文化財、3棟が横浜市指定有形文化財に指定されています。)

2007年2月には、そうした古建築と周囲の自然環境が一体となった庭園の空間全域が文化財として国の名勝に指定されました。数多い日本庭園の中で、学術・芸術上、そして観賞上、価値の高いものとして、評価が与えられたのです。

※名勝とは「文化財保護法」では、「庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳その他名勝地で我が国にとって芸術上又は観賞上価値の高いもの」のうち、重要なものとされています。神奈川県下では、鎌倉・建長寺庭園、鎌倉・円覚寺庭園、鎌倉・瑞泉寺庭園、横浜・山手公園などがそれにあたります。

外苑

外苑

1906年(明治39年)に一般向けに公開されたエリア。

京都・燈明寺から移された約550年前の建築・三重塔がランドマークとして配され、ウメ・サクラ・ハナショウブ・ハスなど、四季折々の花を中心に楽しめます。

正門から園内に一歩足を踏み入れた瞬間にひろがる、池越しに三重塔を望む景観はまさに圧巻です。

内苑

内苑

原家が私庭として使用していたエリア。

おもに花を中心に楽しむ外苑に対して、内苑では古建築で構成された繊細なつくりの庭が広がります。中でも約350年前の紀州徳川家の別荘建築・臨春閣は、内苑の景観の中心をなす建造物です。

雁行形に棟が連なる外観と江戸時代初期の別荘建築という来歴は、三溪園が京都にある宮家の別荘として名高い桂離宮と対比される由縁となりました。

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