イベント情報
所蔵品展「初空(はつぞら)に」
2025.12.11
初空は、新年の元日に広がる初めの空のこと。澄み切った空に新しい年の始まりを重ねて、ご自身の抱負や希望を見る方も多いでしょう。
三溪園は常緑樹の松が特に映える時期。かつて原三溪が京都から移築した旧燈明寺の三重塔を仰ぎ見つつ、新年を寿ぐ作品をお楽しみください。
■会期
2025年12月12日(金)~2026年2月2日(月)
※12月26日(金)~31日(水)は休園日のため閉室します。
■時間
9:00~17:00(最終入場16:30)
■会場
三溪記念館 第1・2展示室
■観覧料
無料(入園料のみで観覧できます)
■おもな展示作品
《第1展示室》
安田 靫彦〔1884-1978〕「甲斐黒駒」、原 三溪〔1868‐1939〕「鳥追ひ」昭和6(1931)年、牛田 雞村「老松図」大正時代・後期(1910年代)ほか

牛田雞村「老松図」
《第2展示室》
重文「臨春閣」襖絵|狩野 周信「鶴図」(江戸時代・中期)、野口 小蘋〔1847‐1878〕「林下奏楽図」明治11(1878)年ほか

狩野 周信「鶴図」














