イベント情報
クラシック・ヨコハマ2024「ミュージアムコンサート in 三溪園」
2024.11.23
クラシック・ヨコハマは、横浜市内各所で開催される、若手音楽家の育成と街づくりをコンセプトに上質な音楽に触れることのできる音楽イベント。
三溪園では2010年から、同事業に参加・協力しています。
珠玉の弦楽トリオが奏でるクラシック音楽を横浜市指定有形文化財の鶴翔閣で鑑賞いただける貴重な機会をお楽しみください。
日程| 2024年12月18日(水)
時間| 11:30~12:00 / 13:30~14:00
料金| 無料(入園料別途)
会場| 鶴翔閣
申込| 開演30分前より、鶴翔閣にて受付開始 (各回先着順)
定員| 約60名程度
主催| クラシック・ヨコハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市にぎわいスポーツ文化局文化振興課、公益財団法人三溪園保勝会
クラシック・ヨコハマ公式サイトはこちら
出演者プロフィール
Vn ヴァイオリン 金子芽以(かねこ めい)
2005年生まれ。
2021年第75回全日本学生音楽コンクールバイオリン部門高校の部第1位。併せてサントリー芸術財団名器特別賞を受賞。2024年第22回東京音楽コンクール弦楽部門にて第1位及び聴衆賞を受賞。
これまでに伊佐山仁美氏、勅使河原真実氏、現在は桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコース2年に在学し、辰巳明子氏に師事。
Vla ヴィオラ 細田菜々美(ほそだ ななみ)
3歳よりヴァイオリンをはじめる。4歳より桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室入室。国立音楽大学付属小・中学校、桐朋女子高等学校(男女共学)ヴァイオリン 科を経て、桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン科第2学年在籍中。
これまでにヴァイオリンを長谷部雅子、大松八路、白井篤、惠藤久美子、ヴィオラを磯村和英、室内楽を磯村和英、山崎伸子、池田菊衛、漆原啓子、各氏に師事。
学内成績優秀者による第105、106回室内楽演奏会に出演。プロジェクトQ・第21章参加。第44回、45回霧島国際音楽祭参加。第6回、日本奏楽コンクール、大学の部第3位。
Vc チェロ 西田 翔(にしだ しょう)
5歳よりチェロを始める。
泉の森ジュニアチェロコンクールでは小学生の部、中学生の部で金賞受賞。2021年、第19回東京音楽コンクール弦楽器部門入選。第23回日本演奏家コンクール弦楽器部門高校生の部第1位、併せて兵庫県知事賞受賞。第75回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校生の部全国大会第1位、併せて横浜市民賞(聴衆賞)、NHK協会賞、音楽奨励賞受賞。第45回霧島国際音楽祭賞受賞。これまでにミクローシュ・ペレーニ、アラン・ムニエ、ウェン=シン・ヤン、ヤン・ソンウォン氏のマスタークラスを受講。藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。2023年度、2024年度桐朋学園チェロアンサンブル・サイトウ奨学生。
チェロを藤森亮一、堤剛氏に師事。これまで室内楽を山崎伸子、練木繁夫、磯村和英、池田菊衛、入江一雄、堤剛氏に師事。2024年9月よりハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学でオンツァイ・チャバ氏のもとで研鑽を積んでいる。
公演曲目
11:30~の部
1曲目
バッハ無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009より
Prelude、Sarabande
2曲目
モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調 K.563より
I. Allegro
3曲目
ドホナーニ:弦楽三重奏のためのセレナーデ ハ長調 Op.10より
I. Marcia:Allegro
II. Romanza:Adagio non troppo, quasi andante
V. Rondo (Finale ) : Allegro vivace
13:30~の部
1曲目
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(弦楽三重版) BWV988より
I. Aria
2曲目
モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調 K.563より
I. Allegro
3曲目
ドホナーニ:弦楽三重奏のためのセレナーデハ長調 Op.10より
I. Marcia:Allegro
II. Romanza:Adagio non troppo, quasi andante
V. Rondo (Finale ) : Allegro vivace