イベント情報
静かに心と向き合う禅のひとときを「マインドフルネス&坐禅体験」
2025.11.12

■日本の伝統的古建築で、健やかな心と体をはぐくむ。
静かに心と向き合う禅のひとときを、園の創設者・原三溪の旧宅「鶴翔閣」で体験いただきます。
マインドフルネスを理論的に学んだうえで、瞑想や坐禅を実践していただく催しです。
日々の生活のスキマに、穏やかなひと時を楽しんでみませんか。

■講師:臨済宗建長寺派 林香寺 住職 川野 泰周
1980年横浜市生まれ。2011年より建長寺専門道場にて3年半にわたる禅修行。
2014年末より横浜にある臨済宗建長寺派林香寺住職となる。
現在は檀務とともに、坐禅会を定期的に開催。ビジネスパーソンに向けてはDeNA、荏原製作所、日本マイクロソフト、日立ハイテク、KDDIなど、国内大手企業でマインドフルネスによるメンタルヘルス向上のための社員研修を担当。
さらに医師、看護師、介護職、学校教員、子育て世代、シニア世代などを対象に幅広く講演活動を続けている。著書・共著・監修多数。
また、国内初のマインドフルネスのための通信教育講座「マインドフルネス実践講座」(キャリアカレッジ・ジャパン)の監修を務める。NHKラジオ「ラジオ深夜便」、TBSラジオなど、メディア出演を通してのマインドフルネス普及活動にも取り組む。
■会場:横浜市指定有形文化財「鶴翔閣」
1902年(明治35年)に原三溪が自らの住まいとして建て、以後20年にわたる三溪園造成の足がかりとなった鶴翔閣は、延べ床面積約950㎡と三溪園にある歴史的建造物のなかでも際立って大きい建造物であり、その名称は鶴が飛翔する印象の外観に由来するといわれています。
また、横山大観や前田青邨といった日本画家たちが滞在し絵を制作するなど、日本の近代文化の発展にも関わった文化サロンとしての役割も果たした場所です。哲学者の和辻哲郎が後に名著「古寺巡礼」として結実する京都・奈良への旅をここから出発したことが知られています。

■日時・定員
日 時 | 2026年1月12日(月・祝)14:00~15:30(受付13:30~14:00)
定 員 | 36名(先着)
■申込方法
本イベントは、一般販売に加え、ふるさと納税の返礼品としてもお申し込みいただけます。
◇一般販売◇
Peatixよりお申し込みください。
参加費:4,200円(税込 ※入園料別途)
◇ふるさと納税の返礼品◇
実質2,000円で、お得に参加できます。
ふるさとチョイスよりお申し込みください。
寄附額:14,000円(入園料別途)
※横浜市内に在住の方は、ふるさと納税返礼品としてのお申込はできませんのでご注意ください。
※いただいたご寄附は、三溪園のシンボル「旧燈明寺三重塔」の保存プロジェクトに活用いたします。詳細はふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」をご覧ください。
※申込期限:2025年12月31日(水)
■ イベントの詳細・注意事項等
申し込みサイトよりご確認ください。
■ 主催
臨済宗建長寺派 林香寺 住職 川野 泰周 / 横浜市
■ お問い合わせ先
横浜市にぎわいスポーツ文化局観光MICE振興課
電話:045-671-3546
メール:nw-furusato@city.yokohama.lg.jp














