散策コース
本牧市民公園立ち寄りコース
こんな方におすすめ
隣接する公園もあわせて楽しみたい方向けのコース。遊具やスポーツ、ピクニックなども楽しめる本牧市民公園。郷土の歴史を伝える八聖殿など、幅広い世代で楽しむことができます。
本牧市民・臨海公園ホームページ
所要時間
40分~60分
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Map 01
鶴翔閣
原三溪がかつて自宅としていた鶴翔閣。通常は結婚式などの有料貸出施設となりますが、年に2回ほどおこなう特別公開では室内をご覧いただけます。周辺では春から夏にかけ、藤や菖蒲、蓮などが楽しめます。
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Map 02
御門
内苑へ進むと、京都から移築された御門がそびえます。奥には臨春閣の玄関を臨む絶好の撮影スポットです。また、御門をくぐった右手には、原三溪が晩年をすごした白雲邸があります。
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Map 03
旧天瑞寺寿塔覆堂
豊臣秀吉が母・大政所の長寿を祈って建てた生前墓の寿塔を覆っていた建造物。鮮やかな装飾が施された意匠の痕跡をみることができます。また、秋にはイチョウの絨毯が広がる撮影スポットです。
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Map 04
臨春閣
三溪記念館を過ぎると1600年代の建造物が見事に配置された美しい日本庭園が広がります。見事な装飾がほどこされた臨春閣室内の一部や豊臣秀吉ともゆかりのある手水鉢も見どころポイントです。
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Map 05
聴秋閣
3つの屋根を組み合わせた意匠が特徴的な聴秋閣は京都から移築されました。移築の際に周辺に渓谷を造り紅葉を植えるなど、秋の風情を愉しむエリアとして作りこまれています。新緑と紅葉の季節には遊歩道から三重塔を遠望できます。
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Map 06
春草廬
月華殿とともに京都から移築された春草廬。屋根の低い部分が織田信長の弟が建てたとされる部分です。移築の際に原三溪により、水屋や広間が加えられました。秋には周辺に銀杏の絨毯が広がります。
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Map 07
海岸門
御門と一緒に京都から移築された海岸門。よく見てみると阿吽の呼吸をした鬼瓦などの装飾も。周辺には、梅、紅葉、つわぶきなど、季節毎の景色が楽しめます。
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Map 08
南門
南門の外はかつては海に面していましたが、現在は上海横浜友好園と首都高湾岸線が見え、徒歩7分ほどのところには根岸駅行きのバス停もあります。本牧市民公園には本物のSLの展示、横浜市陶芸センターやお子様向けの遊具もあり、三溪園散策とセットで楽しめます。