三溪園

9:00~17:00

(最終入園 16:30)

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イベント情報

開園120周年記念 企画展「原三溪とその茶友たち―齋藤清コレクション―」

2026.10.30

明治39年(1906)の開園から120年という節目を期し、齋藤清コレクションの優品をご紹介する企画展を開催します。

本展は、原三溪旧蔵の茶道具や自筆の書簡、三溪と交流のあった、益田鈍翁や松永耳庵など数寄者たちの手になる書画や道具類など、

初公開を多数含む約60点を紹介するものです。

原三溪とその茶友たちの豊かな交流に思いを馳せ、近代数寄者が楽しんだ茶の湯のあり方を感じていただく機会となれば幸いです。

 

■会期

2026年10月31日(土)~12月8日(火)

■時間

9:00~17:00(最終入場16:30)

■会場

三溪記念館 第1・2・3展示室

■観覧料

無料(入園料のみで観覧できます)

 

■おもな展示作品

-森川如春庵が中村富次郎に贈った信楽茶碗に三溪が命銘。

 原三溪 信楽茶碗 銘「熟柿」昭和4年(1929)

 

-米寿を迎える2年前に書かれた益田鈍翁の書。「八十八にはまだ足らず…?」鈍翁のユーモアセンスが光る一幅。

 益田鈍翁「茶」昭和2年(1927)

 

-仰木魯堂(1863―1941/名・敬一郎/数寄者・建築家)と団狸山(1858―1932 /名・琢磨)の合作。

 仰木魯堂(画) 「寒山拾得」団狸山(讃)「無一物」大正13年(1924)

 

-原三溪旧蔵の道具類

 籠茶箱

 

展示リスト

 

■ 図録

刊行年:2026年  /  価格(税込):2,000円  /  サイズ:A4版変形  /  ページ数:56頁 

購入方法:三溪園にてお求めください  /  販売開始日:2026年10月31日(土)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 齋藤清コレクション

本コレクションは、齋藤清氏が、50年もの歳月をかけて蒐集したもので、原三溪ゆかりの茶道具、自筆の書画、懇意にしていた今村甚吉(骨董商)や松本幹一へ宛てた書簡をはじめ、益田鈍翁や松永耳庵など、ともに茶の湯を楽しんだ茶友らの手になるものを含む、数寄者・原三溪の実像を今に伝える資料群です。
齋藤氏が特に強い思いをもって探究されたのは、三溪翁の価値観や交流関係がうかがえる書簡類です。こうした一次資料をもとに独自に研究を進め、『原三溪 今村甚吉宛書簡集』(中央公論事業出版、2006)、『原三溪 偉大な茶人の知られざる真相』(淡交社、2014)、『原三溪 美術品買入覚』(風日舎、2023)といった書籍も刊行されています。

本コレクションで特筆すべきは、作品に付随した関連資料が共にあることです。共箱や箱書から作品の来歴をたどることができ、関連する書簡から、その作品を通してどのような応答がなされたかがわかります。本展では、こうした関連資料も併せて展示し、原三溪と関係者たちとの交流をご紹介します。

 

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