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旧天瑞寺寿塔覆堂 (きゅうてんずいじじゅとうおおいどう)

重要文化財

旧天瑞寺寿塔覆堂

旧天瑞寺寿塔覆堂【重要文化財】1591年(天正19年)建築

天正19年・1591年豊臣秀吉が、病気から快復した母・大政所の長寿を祈って建てた、生前墓の寿塔を覆っていた建物です。桃山時代らしい豪壮な彫刻や、柱とその上の組物などにはかつて鮮やかな彩色が施されていましたが、現在は風化して一部に痕跡を残すのみとなっています。
この覆堂があった天瑞寺は大徳寺内の寺院の一つでしたが、明治時代のはじめに廃寺となり現在は存在していません。
三溪園への移築は明治38年・1905年のことで、原三溪が内苑に移築した最初の古建築です。三溪は、このあと庭園の造成を進める中で、桃山時代にゆかりの建物や美術品を次々と蒐集していきました。


施設のご案内

明治39年(1906)年、一般向けに公開されたエリア。京都・燈明寺から移された室町時代の建築・三重塔がランドマークとして配され、ウメ・サクラ・ハナショウブ・ハスなど、四季折々の花を中心に楽しめます。

原家が私邸として使用していたエリア。江戸時代初期に建てられた、雁行形に3棟が連なる外観の臨春閣を中心に、古建築で構成された繊細なつくりの庭が広がります。

三溪記念館では、三溪園や原三溪に関する資料・美術品などを収蔵・管理し、約1ヵ月ごとに展示替えを行いながら紹介しています。
また、記念館内には、本格的なお点前でお抹茶をいただける抹茶処や、和風の小物やお菓子などのおみやげ売り場もあります。
庭園鑑賞と合わせてぜひお立ち寄りください。


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