収蔵美術品
愛菊翁
昭和5(1930)年
| 作者 | 原 三溪 | 
|---|---|
| 名称 | 愛菊翁 | 
| 時代 | 昭和5(1930)年 | 
| 材質等 | 紙本墨画淡彩 | 
| 員数 | 1幅 | 
| サイズ | 132.5×31.9cm | 
解説
																  原 三溪が62歳のときに描いたもの。菊の黄色の中に印象的な鶏の赤いとさか。農夫が菊を満足そうに眺めています。
菊を愛でるという画題は古くから決まった型があります。「菊を採る東籬(とうり)のもと」という詩を詠んだ中国の詩人・陶淵明(とうえんめい)や、菊の露を飲んで不老不死になったという美少年の菊慈童(きくじどう)などが描かれてきました。															
			
				
				
				







								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								






