三溪園

9:00~17:00

(最終入園 16:30)

入園料

  • 並ばず入れるWEBチケット - アソビュー
  • スマホで購入!ラクラク入場 - kkday
  • アンケート

収蔵美術品

破庭小禽

大正6(1917)年

  • 破庭小禽
  • 破庭小禽
作者 速水 御舟
名称 破庭小禽
時代 大正6(1917)年
材質等 絹本着色
員数 1面
サイズ 54.0×42.0㎝

解説

庭の一角、伸び放題の草木が緑青(ろくしょう)であらわされています。雑然とした庭は、枯れた植木鉢も一つ見え、これから秋に向かうのでしょうか。小鳥が二羽、点景となっています。
速水御舟(はやみ ぎょしゅう / 1894-1935)は東京浅草生まれ。松本楓湖の安雅堂画塾で学び、巽画会、紅児会、赤曜会、院展で活躍しました。大正のはじめ頃から三溪に援助を受け、牛田雞村、小茂田青樹と共に京都で合宿を行うなどしました。結婚に際しては三溪が仲人をつとめており、三溪の茶会に招かれることもたびたびありました。

関連作品

収蔵美術品一覧に戻る

  • HONMOKU.Ry
  • オリジナル音声ガイド
  • tripadvisor
  • ぶらり三溪園BUS
Copyright (c) Sankeien Hoshoukai Foundation All rights reserved.

お困りですか?