三溪園

9:00~17:00

(最終入園 16:30)

入園料

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収蔵美術品

孔雀妙音

大正時代・中期

  • 孔雀妙音
  • 孔雀妙音
作者 荒井 寛方
名称 孔雀妙音
時代 大正時代・中期
材質等 絹本着色
員数 1幅
サイズ 137.5×49.9㎝

解説

荒井 寛方(あらい かんぽう)は仏画を得意とした画家です。本図は迦陵頻(かりょうびん)伽(が)を描いたものと思われます。迦陵頻伽は人面鳥身で楽器を手にし、妙音鳥とも呼ばれ、優雅で流麗な音声を発する極楽浄土の鳥です。寛方の描く仏は、より人間に近く、艶かしい美しさで表されています。

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