収蔵美術品
填詩(てんし)
明治32(1899)頃
| 作者 | 岡倉 天心 |
|---|---|
| 名称 | 填詩(てんし) |
| 時代 | 明治32(1899)頃 |
| 材質等 | 紙本墨書 |
| 員数 | 1幅 |
| サイズ | 37.2×49.7cm |
解説
岡倉 天心(おからく てんしん / 1863-1913)は、日本美術院を創設したとき、美術院の仲間を鼓舞するように、詩を書きました。天心はよく詩を詠み、特徴のある豪快な字で書き付けてあるものがままみられます。
この詩は扇面(せんめん)に書かれたもので、蝶に例えた女性の色恋を詠ったもののようです。















